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yotokashi
2024.11.06
眠る
ささやか音質
溺して
境界線がなくなってゆく
ただの吐息程度でさえ
ささやか高い幸福の始まり
頬が温か
ひとりたたずむ線上みたいな音が鳴る
何気なく余計なものがない音色が夜とかす
ひとりごとをため息に混ぜる
レコードの針を落とすみたいな
ロマンティックなシーンじゃなくて
何気のない流れるひどく現実的時間が欲しい
短めのおやすみ前
進んでく眠たいまぶたに抗わず
薄く見てた夜
たくさんの背伸びをしたって
茶化し合った暖かさが強い
バカみたく明るくなれないけれど
互いの振動は、誰よりも高い
踊りたいよねって笑い合える幸せ